3CCT(Tri-CCT)は、1台の照明で3つの相関色温度を選べる機能です。CCTはケルビン(K)で表し、白色光の暖かい、または冷たい色合いを示します。値と選択方法は機種によって異なり、「色温度切替」という表現には3段階以外の製品も含まれます。
3段階選択と連続調整の違い
固定色温度は1つ、Dual CCTは2つ、3CCTは3つの選択肢です。この数だけで信頼性、色の正確さ、調光機能は判断できません。Tunable Whiteは対応する制御機器で指定範囲の色温度を調整します。Dim-to-warmは明るさを下げると色が暖かくなる方式で、色を独立して選ぶ機能とは異なります。複数のLEDチャンネルや組み合わせが使われる場合もありますが、3CCTという名称から特定のIC構成、切替時間、制御方法は分かりません。
現在のBOOTH LIGHTS製品の例
現在の25W Tri-CCT LEDブース照明は、内蔵ボタンで3000K、4500K、6000Kを選択すると記載されています。公表仕様は2500lm、CRI90+、ビーム角120°です。ページは連続色温度調整に対応しないと明記し、明るさの調光機能は示していません。この機種の仕様であり、すべての3CCT照明に共通するものではありません。記載のルーメン値だけでは、各モードで同じ出力になることは証明できません。
各モードの出力と操作を確認する
各設定の消費電力、光束、演色性が計画上重要なら、モード別の資料を求めてください。同じ公称電力や定電流制御だけで同じ光束になるとは限りません。設置時のスイッチを使う機種で電源を切る必要があるかも含め、選択手順は取扱説明書に従います。設定の再現が必要なら電源を切って入れ直した後のモードを確認し、記憶機能があるとは仮定しないでください。照明と制御機器の正確な組み合わせに対応が確認できなければ調光器を追加しません。
展示物で設定を選び、検証する
実物のパネル、製品、会場照明で各設定を試します。この例では3000Kが暖かく、4500Kがより中間的で、6000Kが冷たく見えますが、昼光の再現、細部の改善、正確な製品色は保証されません。設定後に照射範囲、まぶしさ、カメラ映像を再確認し、設営担当者向けに記録します。3段階が用途に合えば再利用しやすくなりますが、すべての会場光に一致するわけではなく、取付けや電源計画も必要です。
設置前に機種ラベル、仕様違い、プラグ、イベント要件を確認してください。色温度機能は電気設備としての使用許可を意味しません。確認済みの操作説明書と最終配置図を機材と一緒に保管します。