同じ展示で承認済みの光色を使い続けるなら、固定色温度のブースライトが適しています。グラフィック、顧客、会場の照明に合わせて同じ器具の色温度を3段階で選びたいなら、Tri-CCTを検討してください。光量、取付方法、電気的な制限は型番ごとに別途比較します。
固定CCTブースライトとは
固定CCTライトは、注文時に選んだ1つの色温度範囲で点灯し、後から色温度を切り替えることはできません。範囲はモデルによって異なります。例えばシルバーの固定CCT・50Wライトには次の選択肢があります。素材の例は見え方を試す出発点であり、業種ごとの決まりではありません。
- 2700K~3200K: 木材、家具、アースカラーのグラフィックで試したい暖かい光色。
- 4500K~4700K: 企業グラフィックや複数製品の展示で試したい中間的な光色。
- 6500K~7000K: 技術系の展示や高コントラストのグラフィックで試したいクールな光色。
Tri-CCTブースライトとは
Tri-CCTは3つの色温度設定を持つ方式です。ここで取り上げる50Wモデルは、内蔵スイッチで3000K、4500K、6500Kを選べます。色温度用の外部コントローラーや器具交換は不要です。白色光を連続的に調整する方式ではありません。切替時は製品の説明書に従ってください。
簡単比較
| 判断要素 | 固定CCT | Tri-CCT |
|---|---|---|
| 展示が変わらない | 実用的な選択 | 追加の柔軟性は不要な場合がある |
| レンタル在庫または複数顧客 | 別仕様が必要 | 1モデルで3設定をカバー |
| 設置前に最終の見た目が不明 | 事前選択が必要 | 現場で調整可能 |
| 既存照明グループとの色合わせ | 正確な仕様を比較し、既存ライトと並べて確認 | 有効だが、既存器具と並べて設定をテスト |
| 注文の簡単さ | 管理するCCTバリエーションが多い | 在庫として管理する色温度仕様を減らせる |
固定CCTが適している場合
- 同じグラフィックとブランド素材を毎回のイベントで使う。
- 展示会デザイナーが照明仕様をすでに承認している。
- 既存の色合わせ済み設置で1台を交換する。
- 顧客が既知の1つの色温度範囲だけを必要とする。
Tri-CCTが適している場合
- 展示会会社が異なる顧客に同じ照明在庫を使う。
- イベントごとにグラフィック、製品、ブース仕上げが変わる。
- 設置前にコンベンションホールの周囲照明がわからない。
- 設置チームが現場で最終的な見た目を調整する必要がある。
CCTだけで選ばない
色温度は、明るさ、演色性、配光範囲、取付互換性を決めるものではありません。ルーメン、CRI、配光角、アームの長さ、クランプ設計、認証、モデルごとの連結上限を別々に比較してください。
大型グラフィックには、50W Tri-CCT LED展示会ライトが5500lmを出力し、3000K、4500K、6500Kを切り替えられます。固定仕様の照明を必要とする購入者は、展示会用アームライトで標準50Wモデルを比較できます。
同じ色温度表示でも、器具間で同じ見え方になるとは限りません。既存ライトと並べて1台を取り付け、完成したグラフィックを確認してから全体の設定を決めてください。実際の会場照明の下で、印刷の白、製品の色、ブース素材が一貫して見える設定を選びます。