展示会照明の7つの失敗と防ぎ方

仮組み時と会場でこのリストを使います。ブース寸法だけのルールに頼らず、実物の商品、グラフィック面、来場者の視点で確認してください。

1. 会場の照明で十分だと思い込む

通路から商品の細部と文字が見えるか確認します。会場照明は場所によって異なります。不足が分かった面に照明を追加し、隣のブースに光を向けないようにします。

2. 実物を試さず色温度を選ぶ

選べるCCTを、実際の素材と周囲の光の中で比較します。CCTは光の色の見え方を表し、明るさや色再現の正確さではありません。すべての商品に合う一律のケルビン範囲はありません。

3. 価格から演色性を推測する

その型番のCRIや他の色再現データを求め、色が重要な商品を照らして確認します。CRIの記載がない場合は不明であり、低い値の証拠ではありません。CRIだけで全色やカメラ画像の見え方を保証できません。

4. 照射範囲を試さずワット数を数える

ワットは消費電力です。光束、配光、距離、対象面を比較します。展示全体の影と明るさを確認し、共通の最低台数ではなく試験結果から器具数を決めます。

5. 故障時の対応を考えず梱包する

発送前に全機材を点検して試します。安全に交換でき、会場規則に合う適合予備品を用意します。LED一体型では、交換用電球より予備器具が必要な場合があります。

6. ブースの後ろからだけ照明を向ける

通常の来場位置から、必要なら着席した状態でも見ます。高さ、距離、方向を調整し、眩しさ、深い影、明るい斑点を減らします。スマートフォン写真も試しますが、それだけで見え方を判断しないでください。

7. 会場に着いてから金具とコードを考える

各固定部品を寸法と荷重の両面でフレームと器具に合わせます。確認済み電源口までの許可された配線経路を測ります。コードを挟んだり、つまずきの原因にしたりせず固定し、施工業者の条件に従います。

最終配置を記録する

次の会期のために写真、固定方法、部品一覧を残します。機器を増やす前に不具合の原因を調べます。このリストから金銭的損失や見込み客増加は推定できません。会期の成果は別に測定します。

展示会照明を比較し、梱包前に取付部品と電源部品のチェックリストを使います。