光学レンズはLEDの光を狙った方向に再配分します。ライトボックス内で光を有効に使う助けになりますが、LEDが放出するルーメンを増やしたり、明るさの均一性を保証したりするものではありません。フレーム、反射面、拡散材、印刷グラフィックを含む全体で結果が決まります。
側面照明と直下型照明を区別する
側面照明のバーは周辺に設置し、表示面を横切る方向に内側へ光を送ります。直下型は印刷面の後ろにLEDを置き、印刷面に向けて照らします。長方形のライトボックスでもどちらの方式も使え、すべてが側面照明ではありません。
フレームの奥行きは印刷面に垂直な距離です。側面照明で光が中央に進む距離は、表示面の幅または高さ方向です。混同するとレンズや配置を誤ることがあります。
14° × 47°の意味
非対称レンズは一方の面で狭く、もう一方で広く光を配分します。数字は照射距離ではなくビーム角です。図面と向きを確認してください。バーを回転すると、広い配光を受ける面が変わります。
狭い軸は内部に光を導き、広い軸は隣の光との重なりを助ける場合があります。ただし、どちらも万能の設置間隔を示しません。別のフレームには広配光LEDや拡散材が適することもあります。
電力を増やす前に光学配置を試す
- 予定の奥行き、反射面、最終印刷物で試作します。
- バーの向きと間隔、片側、対向する二辺、複数辺への配置を試します。
- 同じ運転条件で中央、端、角を比較し、明るい帯やLED点が見えないか確認します。
- 配置を調整し、必要な見え方を得る電力を比較します。省エネの主張はその比較に基づいて行います。
レンズ付きバーの例
27.5W光学側面照明バーの仕様は3300lm、レンズ込み710 × 25 × 16mm、DC24V、14° × 47°です。2ピンMolex 5557 / Mini-Fit Jr.形式を使い、外部の定電圧電源が必要です。
4本で公称110Wとなり、別途運転余裕を見込みます。電源容量、ケーブル定格、極性、許可される配線構成を確認してください。コネクター形状だけでは適合を判断できません。
14W側面照明バーと連結型ライトボックスバーを同じ試作条件で比較します。レンズ付き製品が常に高効率と考えず、表示面の条件に合う構成を選びます。